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経済動向及び倒産状況平成19年をふり返って(鹿児島地区1)


この記事は週3回(地区によっては週1回)郵送でお届けする企業情報紙「東経情報」から抜粋したものです。東経情報についてはこちら>>>

【鹿児島地区】

複合商業施設、相次いでオープン 激化する流通業界

鹿児島県内では複合商業施設のオープンが本年も相次いだ。3月「サンライフパーク鹿児島ふるさと物産館」(鹿児島市)、4月「リナシティかのや」(鹿屋市)がオープン。10月に鹿児島県内最大の売場面積を有する「イオン鹿児島ショッピングセンター」(鹿児島市)が完成オープン。また、翌11月には地元企業・鰍lisumiが初めて手がけた「オプシアミスミ」(鹿児島市)が開業した。その背景には鹿児島市が平成16年春に実施した都市計画法の用途地域変更が一因となっている。
与次郎地区は特別用途制限が解除されて生鮮食品店舗の建設が可能となり、東開町木材団地は工業専用地域から商業施設の設置も可能な工業地域へ変更された。これにより、与次郎地区に平成18年10月「フレスポジャングルパーク」、東開地区に「イオン鹿児島ショッピングセンター」がオープン。宇宿地区では平成18年9月に「スクウェアモール宇宿」が既にオープンしていたが、今年、「イオン鹿児島ショッピングセンター」、「オプシアミスミ」が近隣地区に相次いでオープンし、同地区へ集中。対して従来の商業中枢を担ってきた天文館地区では山形屋と三越鹿児島店が共同イベントを開催。また、山形屋では平成23年春に売場面積を1.5倍に増床する計画を発表。県外資本参入に伴う流通業界の勢力図、消費者動向の変化等、県内経済に与える影響が今後、注目される。

 
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