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経済動向及び倒産状況平成19年をふり返って(北九州地区2)
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経済動向及び倒産状況平成19年をふり返って(北九州地区2)この記事は週3回(地区によっては週1回)郵送でお届けする企業情報紙「東経情報」から抜粋したものです。東経情報についてはこちら>>> 【北九州地区】 企業進出加速〜自動車生産150万台構想北九州市への企業進出が加速している。自動車関連企業の集積が誘因となり、新たな投資を呼ぶ好循環がみられる。トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は小倉南区から京都郡苅田町にまたがる「北九州臨空産業団地」に小倉工場の建設を発表。自動車組立の宮田工場、エンジン生産の苅田工場に続き、3カ所目の工場となる。来年夏を操業予定に年間6〜9万台を生産しているハイブリッド車向けの部品を製造する。敷地面積約34万平方メートル、工場床面積約3万平方メートルで今回の投資額は160億円となる。また、日産車体は日産自動車九州工場内(苅田町)に約300億円を投じ、「エルグランド」や北米向けの「クエスト」を生産する新工場を建設。新工場建設によって12万台の生産を目指す。さらに23万台生産を予定するダイハツ九州大分(中津)第二工場が完成、遂に北部九州地区での自動車生産150万台構想は現実味を帯びてきた。そうした自動車産業の集積効果から、北九州市への進出表明や既に着工した企業は前述のトヨタ自動車九州、日産車体の他、デンソー北九州製作所、東邦チタニウム、寿工業など多岐に亘り、人材雇用に対する期待も高い。また、企業進出、工場建設の結果、設備投資額も増加傾向を示し、平成18年度では約780億円であったが、平成19年度では11月時点で既に約1,300億円に達し、前年度を大きく上回っている。北九州地区の景気向上を牽引する製造業、今後も地元経済活性化の中心として自動車関連産業に対する期待は厚い。 |
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