2007/7/9
ヤマトハイミール(協業組合)〜事業停止 この記事は週3回(地区によっては週1回)郵送でお届けする企業情報紙「東経情報」から抜粋したものです。東経情報についてはこちら>>>
業 種 飼料・肥料製造 所 在 地 奈良県奈良市杏町169 設 立 昭和63年1月 従 業 員 10名 出 資 金 2,000万円
弊社特別情報(No.12104)で既報の当社は、平成19年7月5日に再度の決済不調に陥った。現在、会社とは連絡が取りづらい状況である。 当社は、上記年月に食肉業界公害対策と食肉流通センターで発生する廃棄物から飼料並びに肥料を製造する目的で設立された会社で、肉骨粉を中心に製造していた。平成2年以降には奈良県から中小企業高度資金として総額20億円などの資金調達を行い、食肉処理に必要な最新鋭の機械を導入し、ピーク時には年商約8億円を上げていた。しかし、近年に発生したBSE問題影響から受注は激減し、業績は落ち込み、収益性の低迷を余儀なくされていた。 業績の回復兆しが見えないなかで、18年6月には基準値を超える汚水を排出したとして奈良市の下水道処理条例に違反が発覚し、同市から改善命令を受けていた。また、奈良県に対する借入返済が滞り、市民団体から返還訴訟を起される事態となり、19年1月には当社の振出手形が市中金融筋で注目銘柄に上るなど多忙な資金繰りが表面化していた。
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