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2008/11/7

ルース・インスツルメンツ株式会社

77GHzの量産用ミリ波ICテスタを出荷開始

その他
http://www.roos.com/

報道関係者各位
プレスリリース                      2008年11月6日
                   ルース・インスツルメンツ株式会社

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米国ルース・インスツルメンツ社、77GHzの量産用ミリ波ICテスタを出荷開始
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米国カリフォルニア州サンタクララのルース・インスツルメンツ社は、
当社の高周波用ICテストシステム「Cassini」と「RI7100A」をベースに2種類の
ミリ波帯TIM(テスタ・インスツルメンツ・モジュール)を新たに開発し、
世界初となる77GHzのミリ波帯用高速ICテストシステムの出荷を開始しました。
この新製品は、当社テストシステムの高周波測定の最高周波数を従来の20GHz
から最大110GHzまでのミリ波帯へ拡張するものです。

ルース・インスツルメンツ社CEOのマーク・ルースは次のように話しています。
「20GHzを超えた周波数は以前より興味のある課題であったが、近年、
車載レーダやマルチメディア・コミュニケーションの量産化への緊急な要求から
プロセス技術が進化し、量産テストへの要求も加速してきた。
ルース・インスツルメンツ社は、高度な技術力と当社のフレキシブルな高周波
テスタを融合させて、ミリ波帯の量産テスト要求に応える製品を市場に提供し
始めた。」

RI8563A 20-40GHzモジュールは一つのTIM(モジュール)で構成され、当社テスタ
の周波数を従来の20GHzから40GHzへ拡張することができます。このモジュールは、
印加/測定用ポートを1ポート、測定専用ポートを1ポート備えており、
最大印加パワーは標準で+5dBmで、30dBのダイナミック・レンジを確保して
おります。また、測定系は最大で90dBまでのダイナミック・レンジを備えて
おります。このモジュールは当社の高周波ICテスタのCassiniまたはRI7100Aに
複数台搭載することができ、より多くのミリ波帯測定ポートを提供することが
できます。このモジュールの主な用途は、障害物の検出でハンドル操作を支援
する車載レーダなどです。

RI8564A 77GHzモジュールは一つのTIM(モジュール)で構成され、前述の
RI8563Aを75-78GHzまで拡張するもので、衝突防止に使われる車載レーダなどが
主な用途です。また、派生品として50GHzから110GHzまでのモジュールも準備
されており、これらのモジュールでは、車載レーダの他に60GHz帯の薄型パネル
TVへのビデオ信号の送信、WPAN、ポータブル機器間伝送などのミリ波帯を使用
する半導体やモジュールの高速量産テスト環境を低価格で実現します。
このモジュールは、印加/測定用ポートを1ポート備えており、印加、測定とも
最大+10dBmまで使用でき、測定系は最大で90dBまでのダイナミック・レンジを
備えております。

ルース・インスツルメンツ社では、今回発表した新モジュールの他、Cassini
やRI7100Aといった製品をベンチ測定器と同等の低価格帯で提供しております。
ウェハ・プローバやファイナル・テスト用ハンドラに対応するためのテスト・
フィクスチャも整っており、量産現場への導入環境も完成しております。
本年10月26日から31日まで米国カリフォルニア州サンタクララで開催された
ITC(国際テスト会議)では、これらの新製品の発表とともに、展示ブースにて
より詳細な紹介をしました。また、12月にはルース・インスツルメンツ社と
カスケード・マイクロテック社は共同で、「ミリ波帯のICテスト/プロービング・
ソリューションと最新RFICテスト/プロービング手法」についてのセミナーや
デモを千葉市幕張にて開催する予定です。


■ルース・インスツルメンツ社について ( http://www.roos.com/ )
米国ルース・インスツルメンツ社は、1989年にカリフォルニア州サンタクララ
にて設立され、現在、ニューハンプシャー州セーラム、韓国ソウルと千葉市幕張
にも事務所を持ち、高周波半導体検査装置の開発、製造や量産サポート業務を
行っています。
ルース・インスツルメンツ社のテストシステムは一般の高周波テスタと比べて
大幅に低価格で、且つ高速テストと高信頼性を誇っています。また、言語レス
などユニークなテスト開発環境により、新規デバイスの短期間の立上げを実現
しています。テスト対象デバイスは、単体のRFICのみでなく、RFモジュールや
SiPなどの全ての高周波デバイスに対応しています。

日本国内の支社であるルース・インスツルメンツ株式会社は、2006年9月に
千葉市幕張に設立され、国内での営業、技術サポートのみでなく、アジア全体
を対象にしたテクニカル・センターとしての機能を担っております。

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