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経営者たるべき人 (2008/1/30)

 経営者のバックボーンとして決して忘れてはならないことがある。『人間としてどうあるべきか、人間として心ある経営をしているか』が問われるのである

 PHP研究所代表取締役副社長を歴任し、かつて松下幸之助翁の側で22年間仕事をしてきた江口克彦氏は『経営者たるべき人』として「この頃は一流の経営者が見当たらなくなった。私利私欲を超えて、国家社会のことをひたすら考え、自らは清貧に甘んじた聖人経営者土光敏夫。経営の枠を超え、宇宙の根源、人間の本質を考え続けた哲人経営者松下幸之助。作業服を着て現場で仕事を続けた偉人経営者本田宗一郎を捜そうにも、もはやその影もない。」江口克彦氏の言葉の通りである。

 創業期には彼らですら天下国家のことをひたすら考えて経営していたとはとても思えない、事業で曲りなりにも成功し、経営者として一定の評価を受けるあたりから社会貢献を考えた経営をされるようになったと思う。

彼らに共通していたのは「生きる信念」「経営者の使命」を持っていたことだろう。


この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。
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夢の実現 (2008/1/23)

 何でも鑑定団の鑑定士・ブリキのおもちゃ博物館館長の北原照久氏は著書や講演会で自分の夢の実現に北原流ツキの10カ条を実践したと語っている。37才で独立し、今日に至るまで数々の夢の実現をしたという。

 勿論TVでよく放映される湘南の白亜の豪邸(旧竹田宮家所有)を手に入れる話、長年のフアンであり会う事が夢であった加山雄三さん、夢叶い今では家族ぐるみでのお付き合いだそうだ。ブリキのおもちゃ館も1,500万円の借金で創業し現在隆盛を極めている。最初の夢は絶対に乗りたいと思っていたアメ車サンダーバードを手に入れる事だったそうだ。

 大きな夢も小さな夢も欲しいものは思い続けて諦めない。夢が叶っていないのは吉永小百合さんに会うことだそうだ。

 夢実現の10カ条の中に誰でも実践できる「三かん王」がある
 (1)関心 何事にも関心を持つことだ。無関心からは何も生まれない。
 (2)感動 感動する気持を忘れないことだ。
 (3)感謝 感謝の気持を持つことだ。
誰にでもできそうである。


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本物探し (2008/1/21)

 2008年のキーワードは、色々なコメントを拝見すると、どうも『本物探し』ではないかと思う。それは、どの業界にでも当てはまるような気がしてならない。

 昨年までの、数々の偽装や誤魔化し、虚偽などで、世情は欺瞞に満ちている。また、全般的な景気見通しも、アメリカなどの海外のファンダメンタルズの影響を受け、総じて「後退局面」が予測されている。あまり、うれしくない予測であるが、一般的な見方ではないだろうか?

 さてそんな中、何がキーワードになるのだろうか。折りしも「ねずみ年」である。本来ならば、コツコツと地道に歩を進める年との印象がある。そうだとしても、氾濫する企業群の中で、どこが本当の『勝ち組』になるのか?それは、『本物の企業』であろう。

 何が本物なのかということを、そしてどこが本物なのかということを、我々は『確かな眼』で、選別しなければならないだろう。そんな気がする。


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李下に冠を正さず (2008/1/9)

「李」とはすもものこと。たわわに実ったすももの下で冠を直すとすももを盗んでいるのではないかと疑われるということから、紛らわしい行動はすべきではないという戒め。『いちご畑で靴紐結ぶな』とも同じである。

昨今の日本を見渡すと、政・官・学・法、どの分野においても冠に触れるどころか冠を堂々と脱ぎ、その冠にこれでもかとすももを詰め込んでいる。何とか還元水で自殺した農林大臣。失言の連続の元防衛大臣。元公安調査庁長官の詐欺事件。上に立つものは、疑われるような言動は厳に慎まなければならない。公安調査庁の元長官が目を光らせていた朝鮮総連。そのビルに絡んでの詐欺などは世界各国の信用を失い笑いものになった。

天網恢恢疎にして漏らさずというが、天は決して手は緩めてはくれない。必ずボロがでる。


この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。
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