ズレ (2007/10/31)
少子化の影響は様々な分野に多大な影響を与えている。 先日、地元の大学を訪問した折、自然と「少子化」の話題になった。 特に「全入時代」に突入した今、私立大学は、大いなる危機感を抱いている。 対談者が理事長クラスの所謂経営者であったこともあって内容は、教授を筆頭に学者らの大学経営に対する「危機感」のなさに集中した。 経営者と教授らとの間の大きな意識のズレと、昔から「学者○○」と言われていた言葉が今も生きていることを実感した。 話を進める中で、それでは彼らの「意識を変えることはできるのか」との問いに対して、答えは「ノー」であったから、これでは先が思いやられることであろう。 それでも大学は必死になって「生き残り」を模索していかなければならない。「少子化」は企業活動においても大変な環境変化である。 それなりの「危機感」を持ち、対策を練ることが重要である。しかし、大学経営における認識の「ズレ」の大きさは致命傷になりかねない。 なぜなら、大学は長い間「唯我独尊」の社会であったからである。 事態はかなり深刻といえるだろう。 この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 戻る
正邪 (2007/10/24)
先般行われたボクシングの世界タイトル戦を受け、亀田親子にペナルティーが科された。 その軽重は別としても、彼らのこれまでの少なくとも「マスコミ」で報じられる範囲での言動を見る限り、さらには、先のタイトル戦の状況を見る限り、裁定は当然のことだった。 また、業界を司る本丸には、まさに“躍り出た業界の少ないスターによる人気”に屈しない『良識』があったことを知って、ホッとした。 また、それより前に発生した「時津風部屋問題」だって、部屋のしきたりが厳然と存在するとは言え、親方の低次元の指導力が巻き起こした惨事だった。 見せかけの「健全な肉体」には「健全な精神」は絶対宿らないのだ。 それにつけても、一向におさまらない『偽装』にしても、今回の件にしても、なぜ我々は『正邪の峻別』ができなくなったのだろうか? それは、いかにもスポットライトを浴びる多少ドラマ性のあるものに、時として、その出現を待っていたかのように迎合しやすい「大人のずるさ」があるからではないだろうか? むしろ、本物の『スター』を輩出させる努力をすべきだと思うのだが。 今、正邪をはっきりと峻別すべきである。失われたものを取り戻すために。 この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 戻る
人手不足 (2007/10/17)
景気の回復が言われるようになったが、一方では深刻な若手技術者の不足が叫ばれている。中小企業中でも小企業になればなるほど、その深刻さの度合いが高くなっているようである。 ここ北九州ではこの数年間で自動車関連企業の進出が目覚ましく、人手不足に拍車を掛けている。 その煽りを中小企業が直に受けていることは間違いないだろう。 一時期不況が深刻化し、対策としてとられた経営方針がリストラと称する「首切り」であった。 この時に有能な中堅社員が多く職場を去っていった。 ところがその後の中国経済等の影響で国内経済も鉄関連を筆頭に大きく改善した。 これが過去のリストラの反動を大きくしており、今になって「人手不足」を嘆いても詮無いことである。 今は一から人材育成を始めなければならず、それが叶わないならば人材派遣を使ってでも対応するしかない。 その間に自前で人材確保をすることも考慮しなければならない。今の景況がいつまで続くかは不透明ではあるが、次は「首切り」しない政策をぜひ考えてもらいたいと思う、国の将来のためにも是非。 この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 戻る
距 離 (2007/10/10)
距離。この世の中、色々な『距離』がある。もちろん長さに関することではない。 友人、家族、そして取引先。そのほか多くの関係先との『距離』である。 また、このほど総理大臣に就任した福田氏の信条は『信』だとか。そう、信義、信念、信頼など広汎の意味を指し示すのだろう。 いよいよ、これらの『信』をベースとした展開が大いに注目される。 信頼に基づき、一定の距離を保つ。これは簡単なようで、難しい。 お互いの関係が長いほど、極めて難しく、時として本当に悩ましい問題となることも多い。 そして、一旦その関係に『ヒビ』が入った時、修復はほとんど不可能のようだ。 信頼関係を継続しつつも、それぞれの立場を堅守しなければならないが、できるだけ、スープの冷めない程度の『距離』を保つことに腐心することが重要であろう。 言うは易く行うは難しであるが。 この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 戻る
坂道 寄り道 まわり道 (2007/10/3)
「人生は重き荷物を背負い、上り坂を歩くが如し。急ぐべからず」。徳川家康の言葉です。 誰もが重いしがらみという荷物を背負って、上り坂を登っています。途中、寄り道することもあるでしょう。この会社こそ、この仕事こそ、この人こそ、とその時は、まっすぐに突き進むのですが、後で寄り道だったと気付いたり、回り道だったということもあります。 でも、この寄り道やまわり道が案外、近道だったりします。遠まわりだったとしても、そこを通ったからこその幸運を手にしたりします。 人生って本当に不思議です。すごろくゲームのように、一気に得することもあれば、人生振り出しに戻る事もあるのです。たまには、休憩も必要でしょう。 極めつけは、まさかという坂もあって、いきなり転げ落ちたりします。何の障害もなく、それが上りか下りか、わからないような平坦な道を一人で歩いて行くのが一番でしょうか? どんな坂でもいつか登りつめた時、頂点にたどり着くと信じ、みな上を目指しているのです。 この記事は「News ASNA(アスナ)」より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 戻る
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